パワーストーン解説

オパール(蛋白石)

心の傷口をきれいにしてくれるような気持ちになります。
オパール意味は石が虹色に変化するので、心変わりの石ですから復縁に用いることができます。
しかし、別れにもつながっていますので、使い方が難しいようです。
もうひとつのパワーとして女性の首と肩によいエネルギーを与えます。肩こりにはよさそうです。
ただし悪魔との交信もできるようなので注意して扱わないとならないでしょう。

古代ローマでは、この宝石は愛と希望の象徴でした。歴史のほとんどを通じて、オパールはあらゆる色を表現できるため、すべての宝石の中で最も幸運で魔法の力があると考えられてきました。

オパールの品質について
オパールは見える色は球体の大きさによって異なります。赤い色が多くあると高く取引されます。球体が大きいからと言えます。
直径が約 0.1 ミクロン (1 メートルの 1000 万分の 1) の球体は紫色になります。約 0.2 ミクロンの球体は赤色になります。その間のサイズの球体は残りの虹色になります。

ホワイトまたはライトオパール
半透明から半透明で、ボディカラーと呼ばれる白またはライトグレーの背景色に対して遊色効果があります。前進していく力を持ってい様です。何らかの形で前にすすんでいくのでしょう。勇気づけが出来るように思います。1ctで2~5万円

ブラックオパール
半透明から不透明で、黒または他の暗い背景に対して遊色効果があります。
意味はオパールの価値では最高なのですが、恐れられていた石ではないかと思えています。闇深くまで光を通していきます。その光を頼りに魔の物が集まってくるような気がします。3ctで40~200万円

ファイアーオパール
透明から半透明で、本体の色は茶色、黄色、オレンジ色、または赤色です。この素材は遊色効果をほとんど示さないため、「メキシコオパール」としても知られています。勢い強いです。歓喜あふれるエネルギーがあり、希望を持たせてくれそうです。

ボルダーオパール
半透明から不透明で、明るい背景から暗い背景まで、さまざまな色彩が楽しめます。母岩である周囲の岩石の破片 (マトリックス) が、完成した宝石となります。特にネオンブルー色が綺麗なオーストラリア産のは有名です。
王冠の形が見えてきます。中心であり、守られている。そんな力のようです。3ctで10~60万円位で取引されています。

クリスタルオパールまたはウォーターオパール
透明から半透明で、背景は透明です。このタイプは、優れた遊色効果を発揮します。地色がブルーのものは「ウォーターオパール」と呼ばれ、水滴が留まっているかのような美しさがあります。雲から水滴が直接入り込んだかのように美しい透明感と虹色です。本当の天の石のよう。
透明度が高いほど高価とされ、その価値は3ctで100万円

カンテラオパール
母岩を含むオパールです。まるで卵が割れたかのように間にオパールが入り込んでいるようなイメージが強いです。メキシコ産です。
裂けるビジョンです。中側の力が強く、外に向けて開いていくような感じです。世界観がわかる時なのかもしれません。自由を象徴しているかのように思います。


参考
硬度 5~6.5
3ct 3万円~200万円