パワーストーン解説

アイボリー(象牙)

粘りがあり、加工しやすいので、彫刻などに利用されています。柔らかい少しくすんだ薄いベージュなので、アイボリーと呼ばれています。象牙の特徴はロゼット模様と呼ばれる無数の平行線とか、湾曲して斜交しているのが特徴。

緻密でねばりがあるアフリカ西部からアフリカ中央部のハードアイボリーは印鑑、ピアノの鍵盤に使用されます。東部、南部アフリカでは柔らかいソフトアイボリーは、彫刻用に使い分けられています。両者の中間にはタイのバスタードアイボリーと呼ばれています。

象牙に関してはワシントン条約で届け出なく取引することができません。
手をパーと開いてるのが見えます。大きく見せる力があるようです。象のエネルギーとの関係もあるようですが、包み込む大きさがあります。心を広くしていくのでしょう。寛容力をもたらしてくれそうです。